既にいくつかのニュースサイトにて取り上げられていました。
こちらなど
そんなことができるのか?マジメに考えてみました。
有料のソフトウェアが無料でダウンロードできてしまうようになるまでの過程を追ってみると…
どうやって出回る?
お店にしか並んでいないコンテンツがWebを通じてダウンロードできてしまっている…!
しかしそれは、配信しようとしている一人以上の人が、
一度コンテンツを買わなければならないでしょう。
誰かが買って入手しなければ出回ることはありませんので。
どうやって配布する?
今回はiPhone/iPod Touch用のアプリです。
基本的にiTunes Storeで入手していますし、それ以外の方法を、
私を含める多くのユーザーはこれ以外の入手先を知らないでしょう。
そのiTunes Storeの特徴は?
アプリをダウンロードするのに、PC、iPhone/iPod Touchにて
アカウント名とパスワードを入力してからダウンロードが始まります。
アカウントの作成には、クレジットカードかiTunes Card(プリペイドカード)が必要です。
そして、一度購入したアプリは何度でもダウンロードのし直しが可能です。
アカウントの使いまわしはどうか?
不特定多数の人とアカウントを共有すれば…なんてことを考えました。
クレジットカードで作られたアカウントは誰も共有しようなんて思わないでしょう。
となるとiTunes Cardで作られたアカウントならば共有しても、
iTunes Cardの代金以上を失うことはありません。
iTunes Cardでアカウントを作成するまでの手順はこちら
つまり?
アカウント名:abc@abc.abc パスワード:XXXXXXX
このアカウントでダウンロードできるアプリは
○○○、×××
アカウント名:xyz@xyz.xyz パスワード:xxxxxxx
このアカウントでダウンロードできるアプリは
△△△、□□□
などと言った情報がどこかの掲示板などに書いてあるのではないでしょうか?
できるの?本当に
わかりません。
しかし仮にiPhoneのシリアルナンバーとアカウントが対になって登録されていれていても、
「新しいiPhoneを買ったので、今までのアカウントでiPhoneにアプリや曲を追加したい」
という要望に応えるには、シリアルナンバーとアカウントの対での登録は勝手が悪いと考えます。
また、もしかしたら完全に今までのアカウントが、新しいiPhoneで使えないかもしれません。
世間で言う「クサい飯」を食べる勇気と覚悟があり、
誰かが損失を被ることを全く無視できる方は試してみると…
なんてことはここでは書きません。
飽くまでこの記事はiTunes Storeとアカウントの特徴から考えられる
iPhone/iPod Touch向けアプリの共有に関する考察です。
誰かが損失を被ることは「ダメ!ゼッタイ!」というやつですね。
この記事が原因とされる、いかなる不利益が発生しても
当ブログの管理人は一切の責任を負いません。
また、アプリ開発者、iTunes Store運営者の両方の損失を防ぐため、
この記事の転載はしないでください。
あれ?
「健全」じゃない気がしてきちゃったゾ