2012年10月08日

iPhone5 バッテリー改善レポート

発売日の9/21(金)にiPhone5を入手し、土日は特に問題なく使っていました。
しかし月曜になり、出勤してみると
ものすごいスピードでバッテリーがなくなってゆき、
終業するころには30%になっていました。
このとき、駆動時間を延ばすための設定などは何もしていませんでした。

Lightningケーブルはまだ1本しかもっておらず、
かといって持ち歩くのも少し面倒というものです。
ベストな設定を見つけるべく、
iPhoneの情報を扱うWebページを参考にいろいろと試しました。
正味10日間、いろいろ試しましたが実験の経過などはすっ飛ばします。
管理人が実践している駆動時間をのばすための設定を記します。

↓一度設定すれば済むもの
・Spotlightの検索対象を絞り込む
 管理人はこの機能を全く使わないので検索対象なしでも良いのですが
 それももったいないかと思いますのでメモとメールだけを検索対象にしています。
 デフォルトですと連絡先、App、ミュージック…など、合計12こになります。
 これだけでも相当改善しますのでオススメの設定項目です。

・画面の明るさをなるべく暗くする
 画面が大きいためか、使っているだけでもみるみるうちに減ってゆきます。
 そして何となくですが、自動調節がトロい気がします。

・緊急地震速報をオフ
 ソフトバンクのiPhone5はまだ対応していないですし、
 オンにしておいても無駄にバッテリーを消費するだけです。
 地震の際は、他の携帯電話を使っている人に助けてもらいましょう。
 KDDIのiPhone5は対応済みで省電力設計だそうです。
 使われないことが一番ですが...
 
↓環境で手動で設定するもの
・無線LANのオン/オフを手動で切り替える
 オンのまま、就業時間中にどこにも接続しなくても、
 完全にオフの状態で過ごしたときとでは5〜6%程度しか変わりませんでした。
 プライオリティは低く見ていますが、
 少しでも駆動時間をのばしたい方は手動で切り替えるべきです。

・LTEのオン/オフを手動で切り替える
 最もバッテリーを喰うのがこの部分だと実感しています。
 管理人のすみかはLTE圏内で、購入直後の土日は問題なかったのですが、
 LTE圏外の職場で過ごしてみると終業するころには30%になっていました。
 LTEの電波を常に掴もうとしているため、LTEの電波が入らないところや
 高速移動体の中で使うときはこの項目はオフにするべきです。
 オン/オフを切り替えるのと切り替えないのとでは
 終業のころに30%以上も差が出ました。

あまり設定項目が多くても面倒ですし、使いたい機能を制限することは
スマートフォンを使う上でナンセンスです。なので2つだけにしています。
管理人は職場の往復で合計で80分程度Bluetoothで音楽を聴き、
たまーにGPSの機能を使うので2つとも常にオンの状態です。

上記を総合した結果ですが、通信を控えて過ごした場合、終業時は80%。
メール、Web閲覧をガマンしない程度で使って過ごした場合、終業時は56%でした。

これであまり心配なく1日使えるようになりました。
駆動時間でお困りの方はお試しください。

posted by アオキ at 10:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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