GIGAZINEなどでも伝えられている、99$iPhone。
実際には99$という価格にはならず、
アメリカ最大のスーパーマーケット、ウォルマートにて
AT&Tから$200〜300の価格帯で販売されるようになるというだけ。
スペックは4GBモデルという話が多いですが、それもないらしいです。
iPod shuffleが1GB:¥5,800、2GB:¥7,800。
iPod nanoが8GB:¥17,800、16GB:¥23,800。
iPhoneが8GB:¥23,040、16GB:¥34,560(新スーパーボーナス適用時)
となっています。
この価格から推測するに、、
iPhoneに使われているフラッシュメモリの
8GB分の値段が約¥11,000。
8GB:
(メモリ)¥11,000+
(その他のパーツ)¥12,00016GB:
(メモリX2)¥22,000+
(その他のパーツ)¥12,000と、とってもカンタンな分析ですが、一応それぞれ値段がマッチしていますね。
99$iPhoneが本当に売られるとなると、
ここで挙げた「その他のパーツ」未満の値段で販売されることになります。
それよりも¥3,000も安いですね。
ということは、何か機能が削られるかもしれません。
99$向けに、削られそう・削れそうな機能や部品を考えてみると、
・Bluetoothユニット
・Wi-Fiユニット
・3G(GSMだけになるかも:日本だと使えない)
・バッテリ(駆動時間の短いタイプになるかも)
・カラーディスプレイ(256色orモノクロになるかも)
・GPSユニット
・カメラ
・3軸方向センサー
・サードパーティ製アプリの実行機能(ダウンロードするアプリが実行できなくなるかも)
・イヤホン
・同梱されるべきUSBケーブルとUSB→ACアダプタ(別売り)
・iPhoneのFWの更新
・Web、メール
あれ?意外と多い気もします・・・
しかし、iPhoneはカメラ、GPS、3軸方向センサーを活用するアプリが実行できてこそ
iPhoneであると思いますので、何があっても削られない・削れない機能は多々あることでしょう。